8月の慣用句(例文)
∙ 残暑の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 残夏の候
∙ 晩夏の候
∙ 立秋の候
∙ 秋暑の候
∙ 新涼の候
∙ 早涼の候
∙ 向秋の候
∙ 残暑ひときわ身にこたえる今日このごろ
∙ ひぐらしの声に涼味を覚える今日このごろ
∙ 虫の声にようやく秋の気配を感じられるころ
∙ しのびよる秋の気配が感じられるころ
∙ しのぎがたい残暑がつづく折から
∙ 残暑いまだ衰えない折から
∙ 立秋を過ぎても日中の暑さをしのぎがたい昨今
∙ どことなく秋の気配を感じられる昨今
∙ すすきの穂もちらほら見かける昨今
∙ 立秋とは名ばかりの暑い日がつづきます
∙ 寝苦しい夜がつづいていおります
∙ 暑さもようやく峠を越したようです
∙ さすがに朝夕は涼風が立ちはじめました
∙ 夜空にも秋の気配が漂いはじめました
∙ 天の川も一段と輝きを増してきました
∙ 赤とんぼの姿を見かけるようになりました
∙ あちこちで盆踊りが行われております
∙ 盆踊りの太鼓の音が聞こえてきます
∙ 夏も終わりを告げようとしています
9月の慣用句(例文)
∙ 新涼の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 秋涼の候
∙ 初秋の候
∙ 新秋の候
∙ 清涼の候
∙ 白霧の候
∙ 孟秋の候
∙ 秋冷の候
∙ 秋晴の候
∙ 朝夕の風に秋の涼しさを感じるこのごろ
∙ 空高く澄みわたる今日このごろ
∙ 秋の花が乱れ咲く風情も見られるころ
∙ 木々のそよぎにも涼気が感じられるこのごろ
∙ ひと雨ごとに秋の深まりを感じる昨今
∙ 虫のコーラスが聞かれる折から
∙ ようやくしのぎやすい季節になりました
∙ めっきり秋めいてきました
∙ 秋空もさわやかな好季節になりました
∙ やっと夏の暑さから解放されました
∙ 日増しに秋の深まる気配を感じます
∙ ようやく秋色が目立つようになりました
∙ すがすがしい秋晴れの日がつづいております
∙ 秋風が肌に心地よい頃となりました
∙ 台風一過、とたんに秋めいてきました
∙ 庭の秋草も色めいてまいりました
∙ 庭ですだく虫の音が秋の到来を告げています
∙ 虫の音もようやく繁くなってきました
∙ 赤トンボが群れをなして飛んでいます
∙ 秋空にいわし雲が浮かんでいます
10月の慣用句(例文)
∙ 仲秋の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 秋冷の候
∙ 爽涼の候
∙ 夜長の候
∙ 秋雨の候
∙ 紅葉の候
∙ 霜降の候
∙ 初霜の候
∙ 錦秋の候
∙ 秋気ようやく身にしむころ
∙ 秋気が心地よい今日このごろ
∙ 野も山もすっかり秋景色のこのごろ
∙ 秋雨にどことなく寂しさを感じるこのごろ
∙ 紅葉前線が南下中の昨今
∙ 秋も深まり、朝夕は肌寒さを覚える昨今
∙ 秋もめっきり深まってまいりました
∙ 秋もいよいよ本格的になってまいりました
∙ 秋の気配いよいよ濃くなってまいりました
∙ 秋空高くさわやかな好季節になりました
∙ 雲ひとつない絶好の秋日和がつづいています
∙ さわやかな秋晴れの日が続いております
∙ 木々の葉も色づいてまいりました
∙ イチョウの葉も黄金色に変わりはじめました
∙ キンモクセイが匂う季節となりました
∙ 庭にはコスモスが咲き乱れています
∙ 庭の柿も色づいてきました
∙ 夜空に月が冴えわたる季節になりました
∙ 初霜のニュースを聞く季節になりました
∙ 北国からははや初雪の便りも聞かれます
11月の慣用句(例文)
∙ 晩秋の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 季秋の候
∙ 暮秋の候
∙ 深秋の候
∙ 深冷の候
∙ 向寒の候
∙ 夜寒の候
∙ 初霜の候
∙ 初雪の候
∙ 落葉の候
∙ 菊花の候
∙ 日増しに冷気加わるこのごろ
∙ 菊の香が漂う今日このごろ
∙ 木の葉も一枚一枚枯れ落ちていくこのごろ
∙ 日だまりが恋しい今日このごろ
∙ 菊花の香り高い小春日和の今日このごろ
∙ 日増しに寒くなる折から
∙ 野も山も霜枯れた昨今
∙ 咲く風のうすら寒い昨今
∙ 落ち葉に秋の深まりを感じる昨今
∙ 冷雨が降りつづき、虫の音も衰えていく昨今
∙ 霜降る月となりました
∙ 霜枯れの季節になりました
∙ ずいぶん日が短くなりました
∙ 日足がめっきり短くなってまいりました
∙ 朝夕めっきり冷え込む時候となりました
∙ 落ち葉が散り敷く季節となりました
∙ そろそろコタツの恋しい季節となりました
∙ ストーブが恋しい時期となりました
∙ 木枯らしが吹き、冬の近いことを感じさせます
∙ 冬が駆け足で近づいて来る気配を感じます
12月の慣用句(例文)
∙ 師走の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 歳末の候
∙ 年末の候
∙ 歳晩の候
∙ 初冬の候
∙ 寒冷の候
∙ 初雪の候
∙ 新雪の候
∙ 孟冬の候
∙ 寒気の候
∙ 心せわしい年の暮れ
∙ なにやかやと気ぜわしい年の暮れ
∙ 寒さひとしお身にしむ年の瀬
∙ 寒気ひときわ厳しい今日このごろ
∙ 木枯らしに思わずコートの襟を立てるころ
∙ 寒い北風が吹きつのる今日このごろ
∙ 迎春の準備に忙しい折から
∙ 今年もいよいよ押し迫ってまいりました
∙ 本年も余日少なくなりました
∙ 年内も余すところわずかとなりました
∙ 終日木枯らしが吹きすさんでおります
∙ 寒風に落ち葉が舞っています
∙ 山の頂きはすっかり雪化粧しています
∙ 師走の寒さはひとしおでございます
∙ いよいよ冬将軍の襲来です
∙ 本格的な冬の到来を思わせる寒さです
∙ 道行く人もすっかり冬支度をしています
∙ ジングルベルの音が響く季節になりました
∙ 野も山も荒涼とした冬のながめです
∙ 野も山もすっかり冬枯れております
1月の慣用句(例文)
∙ 新春の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 酷寒の候
∙ 厳寒の候
∙ 初春の候
∙ 寒冷の候
∙ 大寒の候
∙ 寒気厳しい折から
∙ 寒風吹きすさぶ折から
∙ 寒気ひときわ身にしむ折から
∙ 寒さ耐えがたき折から
∙ 寒気日増しに厳しくなるこのごろ
∙ 吹く風一段と身にしみるこのごろ
∙ 風花の舞う今日このごろ
∙ 例年になく寒い日がつづいております
∙ 毎朝氷が張り、身も凍る思いです
∙ 新春とは名ばかりの厳しい寒さです
∙ 水溜りが凍る季節になりました
∙ いよいよ本格的な寒さになってまいりました
∙ 雪に明け雪に暮れる毎日です
∙ 白一色の雪景色が広がっています
∙ しんしんと雪が降り続いています
∙ 軒のつららが日増しに長くなっています
∙ 軒のつららが朝日にきらめいています
∙ 冬には珍しく暖かい日が続いています
∙ 例年にない暖かい寒の入りとなりました
∙ 福寿草が小さな花を咲かせました
2月の慣用句(例文)
∙ 慣用句 晩冬の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 余寒の候
∙ 春寒の候
∙ 残寒の候
∙ 余寒ことのほか厳しく
∙ 残寒なお肌をさす昨今
∙ 残寒厳しき折から
∙ 春の気配なお遠い折から
∙ 余寒まで去りやらぬ折から
∙ 春まだ浅き今日このごろ
∙ 立春とはいいながら寒気なお厳しいこのごろ
∙ 立春とは名ばかりの寒い日が続きます
∙ 梅のつぼみもそろそろふくらむころ
∙ 寒さのなかにも早春の息吹が感じられるころ
∙ 雪解けの水もようやくぬるみはじめるころ
∙ 暦の上では春立つとは申しながら…
∙ 暦の上ではすでに春のなのですが…
∙ 冬来たりなば春遠からじといいますが…
∙ 春とは名のみで寒さは一層つのるばかりです
∙ 冬がまた逆戻りしたような寒さです
∙ 早咲きの梅の花もちらほらと見かけます
∙ 土手の枯れ草にも青い芽が見えはじめました
∙ どことなく春の気配が漂っています
∙ 春はもうそこまで来ております
∙ 春の足音もようやく聞こえはじめました
3月の慣用句(例文)
∙ 早春の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 初春の候
∙ 浅春の候
∙ 春暖の候
∙ 春分の候
∙ 解氷の候
∙ 春寒の候
∙ 春まだ浅いこのごろ
∙ 春光うららかな候
∙ 春浅くいまだ風が冷たく感じられます
∙ 春三月とは申せ寒さまだ去りやらぬ折から
∙ 春とはいえまだ寒い日がつづく折から
∙ 春寒しだいにゆるむ折から
∙ 日増しに暖かさを感じる今日このごろ
∙ 雪解けの水が日ごとに輝きを増していくころ
∙ 桜前線北上中の今日このごろ
∙ 山の雪も解けはじめ春の訪れを実感するころ
∙ 淡雪も春の訪れを告げているようです
∙ 日中はだいぶ春めいてまいりました
∙ ひと雨ごとにすっかり春めいてきました
∙ 日増しに暖かくなってまいりました
∙ 川の水もようやくゆるんできました
∙ 庭の木々の芽もふっくらとしてきました
∙ 庭の木々も新芽の準備をしています
∙ 山の木々も生気を取り戻しはじめました
∙ 梅の香がどこからともなく漂ってきます
∙ 桜もようやくほころびはじめました
∙ 春一番が吹き、急に暖かくなってきました
∙ 日差しもすっかりやわらかくなりました
∙ 吹きくる風も心地よい季節となりました
∙ さわやかな風が頬をなでていきます
4月の慣用句(例文)
∙ 陽春の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 春暖の候
∙ 仲春の候
∙ 春爛漫の候
∙ 春風駘蕩の候
∙ 桜花の候
∙ 清和の候
∙ 春光うららかな好季節
∙ 春光あまねく季節
∙ 若草が目にも鮮やかに燃え立つ折から
∙ 春風に誘われてつい外出したくなる折から
∙ 春色日増しに濃くなる折から
∙ 若葉の緑が目にも鮮やかな折から
∙ うららかな春の日差しが心地よいこのごろ
∙ かげろう燃える今日ことごろ
∙ 花の便りが相次ぐ今日このごろ
∙ 各地からの花便りもにぎやかな折から
∙ 花の便りが次々と舞い込むこのごろ
∙ 八重桜も今を盛りと咲き誇っています
∙ 桜前線は北国へもようやく到着しました
∙ 花見の好季節となりました
∙ 花も終わりいつしか葉桜の候となりました
∙ うららかな春日和がつづいております
∙ 春の気配もようやく濃くなりました
∙ 若草の萌え出す季節になりました
∙ 木々の新緑が春光に映える季節になりました
∙ 春もたけなわで行楽の好季節となりました
∙ 吹く風もさわやかな好季節になりました
∙ 野辺にかげろうが立つ時季になりました
∙ しめやかに春雨が降り続いています
5月の慣用句(例文)
∙ 新緑の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 若葉の候
∙ 惜春の候
∙ 暮春の候
∙ 残春の候
∙ 老春の候
∙ 向暑の候
∙ 立夏の候
∙ 目に青葉山ほととぎす初鰹の好季節
∙ 若葉に風香る今日このごろ
∙ 新緑が目にしみるこのごろ
∙ すでに夏の気配すら感じられるこのごろ
∙ 若葉が目にも鮮やかな折から
∙ 波の光もひときわ明るくなった昨今
∙ 新緑したたる好季節の到来です
∙ 野も山も美しい若葉におおわれています
∙ 若葉の緑もしだいに色濃くなってきました
∙ 寒からず暑からずの好季節となりました
∙ 街路樹のみずみずしい若葉が新鮮です
∙ 初鰹が食卓を飾る時季になりました
∙ つつじが今を盛りと咲き乱れています
∙ 青若葉をわたる風が爽快です
∙ 頬をなでる風も一段と心地よく感じられます
∙ 雲ひとつない五月晴れの空が広がっています
∙ 鯉のぼりが五月の風に舞っています
∙ 皐月の空に鯉のぼりが踊っています
∙ 吹く風もどことなく夏めいてきました
∙ 若葉の陰がなつかしい時期となりました
∙ まるで初夏を思わせる陽気です
∙ はや夏を思わせるような日差しの強さです
6月の慣用句(例文)
∙ 入梅の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 梅雨の候
∙ 初夏の候
∙ 薄暑の候
∙ 首夏の候
∙ 青葉の候
∙ 麦秋の候
∙ 渓流に若鮎の銀鱗がきらめく季節
∙ そろそろ蛍が飛び交うころ
∙ 雨にぬれた青葉が鮮やかに目に映えるころ
∙ 梅雨空がうっとうしい折から
∙ 若葉の息吹も一段と悩ましい折から
∙ 明けても暮れても雨ばかりの昨今
∙ うっとうしい長雨がつづきます
∙ 連日の長雨に閉じ込められています
∙ 毎日毎日雨ばかりの日がつづきます
∙ うっとうしい梅雨空の毎日です
∙ 連日の梅雨空にいささかうんざりしています
∙ 梅雨の晴れ間の青空が新鮮です
∙ 久しぶりの青空に初夏の気配が感じられます
∙ 降り続く雨に木々の緑も色を深めています
∙ 雨後の新緑がひときわ濃くなった気がします
∙ 衣替えの季節になりました
∙ あじさいの花の色もひときわ濃くなりました
∙ 朝顔のつるもぐんぐん伸びています
∙ 南国からはすでに海開きの話題が届きました
∙ このところめっきり暑くなってきました
7月の慣用句(例文)
∙ 大暑の候(折、みぎり。以下も同じ)
∙ 炎暑の候
∙ 猛暑の候
∙ 酷暑の候
∙ 烈暑の候
∙ 極暑の候
∙ 仲暑の候
∙ 盛夏の候
∙ お暑い折柄
∙ 真夏日が続き、ひと雨ほしいこのごろ
∙ 海や山が恋しく思うこのごろ
∙ 水辺が恋しい今日このごろ
∙ 蝉しぐれがしきりの今日このごろ
∙ 真夏の青さがまぶしいこのごろ
∙ 夕立後の風に一服の涼味を覚える昨今
∙ 連日の猛暑しのぎがたい昨今
∙ いよいよ夏が到来しました
∙ 近年まれにみる暑さです
∙ 梅雨明けの暑さはひとしおでございます
∙ 長雨のあとの連日の炎暑に閉口しています
∙ 夏とはいえ、この数日の暑さは格別です
∙ 草も木も生気を失うような炎暑が続きます
∙ 寝苦しい熱帯夜が続いております
∙ エアコンなしでは過ごせない毎日です
∙ 蝉の声が暑さをひっそうかき立てます
∙ 風鈴の音にようやく涼味を覚えております
∙ 花火が夜空を彩る季節となりました
∙ 花火の音が遠く近く聞こえてきます
本文来源:https://www.2haoxitong.net/k/doc/7e96870103d8ce2f00662326.html
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